設 立 趣 旨 |
|
メガバンクによる貸付金の金利の取り過ぎや、生命保険会社及び損害保険会社による保険金不払い問題など、国民が信頼やあんしんを寄せる事業会社よる不祥事の例を出すまでもなく、企業経営や一般社会において、ますます倫理や法令の遵守が求められてきています。
|
これは、バブル経済の崩壊により資産デフレが起き、企業収益が悪化したことなどによる社会秩序の喪失に起因しています。 |
|
また超高齢化社会の到来で、個人所有の資産は持つものの、経済的弱者である高齢者が商取引で−方的に不利な状況で契約を締結され、かつ、契約解除にも応じないような事例も、数多く存在する事態も出来しています。 |
経済的に不利益を被る一般消費者を対象として行っている支援としては、公的なものを含め、支援センタ−的なものがありますが、これらの支援は、ほとんど一般消費者と企業間において問題が発生した場合の相談業務が主たる業務です。これと並行して、問題が発生する前の教育あるいは啓蒙活動も重要であり、最近は特定非営利活動法及び公的機関などが一般消費者の教育など実施しています。 |
|
これらの教育あるいは啓蒙活動の実施及び運営において、社会的弱者である一般消費者が、商品流通の基本、条件並びに商品知識等について、充分な情報の提供が受けられているのかどうか、あるいは販売者である企業側の説明に不透明な点がないのかどうか、クリアにすべき課題が種々あります。 |
|
私達は、ますます複雑化・高度化していく保険商品などをはじめとして、金融商品に対して、これらの一般消費者及び保険業務に携わる者に対して、商品の流通に関する幅広い分野で講習会の開催、教材の開発、教育講座の開設、商品全体の体系化したものの発表会、及び主として商品の購入契約締結後における締結時並びに商品内容等の苦情・相談会の開催を行って、一般消費者がより安心し、充足した経済活動の活性化、及び消費者の保謹を図ることを目的としています。 |
|
このような背景に鑑み、高度な技術や豊富な経験を有する人々が中心となり、相互扶助の精神をもって、不特定多数の−股消費者及び保険業務従事者に経済的に負担ならないことを考慮して、それらの人々が社会から弱者化することを防止することについて、援助しようとするものです。 |
また、広く商品の知識等全般について、その知識の普及のために随時相談業務を行うことによって、総合的な援助の充実を図るものです。 |
|
よって、私達はこれらの活動を通じて、一般消費者及び保険業務従事者となる人々が、より安定した保護を受けられることによって、より安心した社会の構築を希求して、その活動を確立した継続性のあるものとするため、特定非営利活動法人保険流通あんしん機構を設立し、意欲ある会員を広く募り、非営利団体として、経済活動の活性化と消費者の保護の充実を図り、社会基盤の充実・確立に寄与することを目的とします。 |
|
|
特定非営利活動法人 保険流通あんしん機構 |
設立代表者 吉 冨 明 彦 |